こんにちは♪
時間リッチを目指す、ワーキングマザーのヘーゼルです。
家族がトイレの電気を消してくれない、もしくは自分が電気を消し忘れると悩んでる方、いませんか?
この記事では、トイレなどの電気を消してくれない問題を解決してくれるアイテムを紹介します♪
電気を消し忘れる場所は人感センサー付き電球に変えよう!
10年前、夫と結婚し、私はこの世にトイレの電気を消さない人種がいることを知りました。
ごめんごめん、忘れてた~次から気をつけるよ!
と言ったそばから忘れる夫。
それからも何度注意してもトイレの電気を消し忘れる夫と、消し忘れの電気を見つけてはイライラする私。
こんな事でイライラする時間がもったいないと、ポチったのがこのような人感センサー付き電球です↓
人感センサーとは、人を感知するセンサーです。
人の動きを感知すると電気がつきます。
人がいなくなるか、そこにいる人がしばらく動かないと電気を消してくれる電球です。
電球1個でこんなにもイライラがなくなって心穏やかにすごせるなんて思いもしませんでした!
人感センサー付き電球とスマート電球のちがい
いま、便利な照明として、
- 人感センサー付き電球
- スマート電球
があります。
どちらも電球なので、取り付けられる場所は同じですが、機能の違いは下記の通りです。
オンオフ方法 | スマホやWi-Fi | 調光・調色 | |
---|---|---|---|
人感センサー付き電球 | 人に反応し、自動点灯・自動消灯 | 不要 | できない |
スマート電球 | スマホのアプリでオンオフ スマートスピーカーで音声でオンオフ 時間設定で自動点灯・自動消灯が可能 | スマホ&Wi-Fiが必要 | できる |
人感センサー付き電球はシンプル
暗い時に人を感知すると点灯し、人がいなくなると消灯します。
明るいときは人を感知しても点灯しません。
明るさを替えたり(調光)、光の色を変えること(調色)はできません。
スマホやWi-Fiは要りません。
今電球がついている所に取り付けるだけで使えます。
とてもシンプルです♪
スマート電球は多機能
スマート電球はアプリを使って電球のオンオフができます。また、アプリで設定すると、暗くなったら自動で点灯させたり、指定した時間に消灯させることができます。
明るさを替えたり、光の色を変えることができます。
スマートスピーカーに対応していれば、「アレクサ、電気を消して」と音声で点灯・消灯ができます。
人感センサー付き電球と同じく、今電球がついている所に取り付けるだけで使えます。
人感センサー付きシーリングライト
最近は人感センサー付きのシーリングライトもあります。
電球ではなく、シーリングライトを使っている場所を人感センサー付きにしたい時は、こちらのタイプをオススメします。
トイレなどのつけっぱなし対策にオススメなのは
3種類の照明の違いを見てきましたが、
トイレにはシンプルな人感センサー付き電球をオススメします。
わが家ではもう10年以上トイレにこの電球を使っています。
トイレに入るとパッと電気がついてくれて、トイレから出てしばらくすると勝手に消灯してくれます。
電気の消し忘れを気にしなくていいのでイライラすることがなくなりました♪
人感センサー付き電球のメリット&デメリット
とっても便利な人感センサー付き電球ですが、デメリットってないの?
という方のために、10年以上使っている私が感じたメリット・デメリットをお伝えします。
メリット
LEDなので省エネ、長持ち
私は10年以上前にLEDの人感センサー付き電球を購入しましたが、まだ全然使えています。
電球が切れたので電球を買いに行く・交換するという手間も減りますね。
LEDなので電気代も電球より安いです。
手がふさがってても電気をつけられる
たくさんの洗濯物を持っている時、赤ちゃんをだっこしている時、両手にゴミ袋を持っている時など両手がふさがっていることありますよね?
そんな時に電気のスイッチを押すの、大変じゃないですか?
また外から帰ってきて手を洗う前、電気のスイッチ、触りたくないですよね?
そんな時、人感センサー付き電球なら、あなたを感知して勝手に電気を点けてくれます。
ぜひ使ってみてほしいです。
きっと感動すると思います。
名もなき家事が1つ減る
電気の消し忘れを見つけて消すという作業は、昨今よく聞くようになった「名もなき家事」の1つです。
人感センサー付き電球にすることで、電気の消し忘れを消すという名もなき家事を一つ減らせます。
名もなき家事が一つ減ると、心が少し穏やかになれます。
デメリット
もちろん、人感センサー付き電球はメリットだけでなく、デメリットだなと感じることもあります。
しばらく動かないと電気が消える
トイレで本を読んだり、スマホを持ち込んでネットサーフィンしたりすることありますよね?
それでしばらく動かないと、センサーが人がいないと思ってパッと電気を消してしまうことがあります。
そんな時は体を揺らしたり、手を上げたり少し動くとまたすぐ点灯するので大丈夫です。
また、こちらのリンクのパナソニックの電球は、
消灯前の約6秒前に少し暗くなって、今から消えますけど大丈夫ですか?と教えてくれます。
なので他のものよりすこし高いですが、5年保証もあるパナソニックの電球がオススメです。
パナソニックのものは人感センサーの感度も他のものより良いです。
少し明るい時は電気がつかないこともある
人感センサー付き電球は明るさのセンサーもついているので、午前中などはトイレの電気がつかないことがあります。
わが家が使っている人感センサー付き電球は壁のスイッチを入れ直すことで、常灯モードに替えられます。
ですが、トイレくらいならいちいち切り替えるのが面倒で少し薄暗いだけなので、そのまま使用しています。
ランプシェードによっては使えない
ランプシェードがある場合、電球の先についているセンサーがランプシェードから露出していないと、センサーが正常に働きません。
センサーの感知範囲がすごく狭くなってしまいます。
またランプカバーもあるとセンサーが反応しません。
おしゃれな照明にこだわりたい場合は、人感センサー付き電球は使えない場合があります。
便利を取るか、おしゃれを取るかです。
電球のかたちではない、シーリング型の人感センサー付きもあります。
こちらのほうが少し見た目がスッキリします。
電球タイプの見た目が気になる方にオススメです。
取り付けられない場所がある
電球を取り付けたいけど引掛シーリングタイプだったり、斜めづけダウンライトだったり、照明によっては点けられない場合もあります。
最近は色んなタイプのソケット等があるので、ソケットなどを使って取り付けられるようになる場合もあります。
人感センサー付き電球がオススメな場所
トイレ以外に、人感センサー付き電球がおすすめな場所はどこでしょうか?
短時間しかいない場所
- 玄関
- 廊下
- トイレ
- 洗面台
- 階段
- クローゼット
このような場所は人感センサー付き電球をオススメします。
わが家はトイレの他に、玄関、廊下、洗面所、階段に人感センサー付き電球をつけています。
人感センサー付き電球を使っているとこんな感じです↓
夜、家に帰ってくると、まず玄関外の電気が自動で点くので鍵を開ける時に困りません。
そして玄関のドアを開けると、玄関の電気がパアッと点きます。
暗い家に帰るのって寂しい気持ちがしませんか?
人感センサー付き電球があなたを明るく迎えてくれますよ。
そして更に進むと廊下も明るくなります。
そのまま洗面所の電気も点くので、どこも触らずに手を洗うことができます。
このコロナ禍なので、家のあちこちを触らずに手を洗うことが出来ると安心ですね。
また、寝るときは、
そろそろ寝ようとリビングの電気を消して廊下へ行くと電気が点きます。
階段を登ると階段も自動で電気が点きます。
廊下も階段も電気を消さずに寝室に行っていいんです。
人がいなくなったら勝手に消えてくれるからです。
人感センサー付きライトに変えるとこんな風に便利になりますよ。
人感センサー付き電球が不向きな場所
では逆に、人感センサー付き電球が不向きな場所はあるのでしょうか?
長い時間を過ごす部屋
- リビング
- キッチン
- お風呂
- 個人の部屋
- 寝室
リビングなどの長い時間を過ごす部屋はスマホやスマートスピーカーでオンオフの出来る、スマート電球やスマート照明のほうがオススメです。
寝る前に明るさを暗くしたり、起きる時間・寝る時間に自動でオンオフという使い方が向いています。
これらの場所も、電気の消し忘れが気になる場合は、人感センサー式のシーリングタイプを検討してもいいかもしれません。
ただし、夜寝る部屋は人感センサー付きのシーリングタイプにしてはいけません。
寝返りや少し動くたびに電気がついてしまうからです。
気をつけてくださいね。
まとめ
人感センサー付き電球は主婦の味方!
イライラしているなら時間と自分の気持ちがもったいないです、ポチりましょう♪
電球を取り替えるだけで心が穏やかになりますよ♪
なにかすこしでもあなたの生活改善のお役に立てればうれしいです(^^)
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